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新潟リハビリテーション病院の特徴

‐ 新潟リハビリテーション病院の特徴

1.回復期病院として

入院患者さんがご自宅などへ退院する在宅復帰について基準が定められています(在宅復帰率)。当院は、在宅復帰率の達成だけではなく「より円滑に自宅での生活が営めるように支援する」を大きな目標として取り組んでいます。

在宅復帰率(入院患者さんが退院後に自宅等へ戻られた割合)
  当院実績値 診療報酬基準
病棟種別 平成26年度 平成27年度
地域包括ケア病棟 90.6%

92.0% 70%以上
回復期リハビリテーション病棟 82,4% 83.6% 70%以上

2.リハビリテーションの取組

当院は、患者さん一人ひとりのリハビリを考え、少しでも機能改善ができ快適な暮らしができるようにと常に考え先駆的なリハビリを行っています。

主なリハビリテーションの種類

①回復期リハビリテーション病棟
4階回復期病棟は、「回復期リハビリテーション病棟入院基本料Ⅰ」という、リハビリテーション入院基本料の中では最も高い基準で運営されています。
②自動車運転再開の取組
自動車運転ができないと買い物にも行けず、通院もできず、通勤もできないなど自立した生活が困難となるため自動車運転再開を希望する方が多くいらしゃいます。当院では豊栄自動車教習所に協力して頂き、高次脳機能障害が残った患者さんの自動車運転評価を行っています
③摂食嚥下のリハビリテーション
嚥下する軌道は嚥下運動が不十分な場合は、食物が気道に落ち込み窒息や誤嚥性肺炎を起こす危険があります。専門の検査結果から訓練方法、栄養科との連携で食形態の工夫、病棟での介助方法などを検討し、退院前にはご家族への指導などチームで対応し、安全に経口摂取が維持できるように支援しています。
④高次脳機能障害への取組
病気や交通事故等で脳の一部に損傷を受けると、記憶や話をすることに障害がでることがあります。日常生活をできる限り取り戻すために、患者さんと生活環境を見据えて、一人ひとりリハビリテーションプログラムを立案します。
⑤スポーツリハビリテーション
スポーツを原因としたケガの治療の多くは、そのスポーツの特性が影響していることが多くあります。また、成長段階にある学生さんからプロのスポーツ選手まで、治療から予防まで含めて専門のリハビリテーションを行います。
⑥ボツリヌス治療
腕や手指が拘縮すると、着替えや清潔維持が困難です。足の拘縮は歩行が不安定となります。ボツリヌス治療では、拘縮した部位を緩和し着替えや歩行といった動作を改善することができます。
⑦ロボットスーツを使ったリハビリテーション
ロボットスーツ(Hybrid Assistive Limb: HAL以下HAL)による歩行のリハビリです。HALにはセンサーが内蔵されており動かそうと思った動きを察知してその動きをサポートし、立ち上がりや歩行の支援を行います。HAL訓練後は歩行が楽になり早く歩けるようになったり、遠くまで歩けるようになった方もいます。