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脳神経内科

‐ 脳神経内科

脳神経内科は脳や脊髄、末梢神経や筋肉の病気を診る内科です。これらの病気の症状としては、頭が痛い、めまいがする、手足がしびれる、力が弱くなった、歩きにくい、ふらつく、しゃべりにくい、手足がふるえる、物忘れがひどくなった、などがあります。

このような症状が出た場合にはまず、全身をみることが出来る脳神経内科で、体のどこの病気であるかを見極めることが大切です。神経学的な診察や検査を行って、どのような病気かを診断し治療をしますが、他科での治療や検査が必要な場合は、内科、整形外科、脳神経外科、精神科、心療内科などへご紹介しています。

メッセージ

脳神経内科では、症状や病歴をお聞きした上で、詳しい神経学的診察や検査を実施して治療を行っています。
気になる症状がある場合にはお気軽にご相談ください。
具体的な症状や経過などを記載したメモがあると、診断の参考になります。
かかりつけ医療機関がある場合には、現在の治療内容がわかるように、お薬手帳や、可能でしたら紹介状をご持参ください。

主に取り扱っている疾患

脳血管障害の再発予防や生活管理、認知症の診断と治療、パーキンソン病・脊髄小脳変性症などの神経系の難病や、末梢神経・筋肉の病気を取り扱っています。
また、頭痛、めまい、手足のしびれやふるえなど、一般的によくみられる症状についての診断や治療も行っています。

その他特徴

  1. パーキンソン病の治療:パーキンソン病は、動作の鈍さや歩行障害、手足のふるえで発症します。
    70歳以上の高齢者では、30人に1人が罹患していると推測されます。
    治療薬により症状が改善しますので、早期の診断確定と治療開始が大切です。
  2. 神経系や筋肉の難病患者さんに対して、ロボットスーツHALを導入したリハビリを開始する予定です

治療機器

HAL®

お問い合わせ先

TEL:025-388-2116 (予約受付時間 13:00~17:00)

診療案内

診療は予約制となっております。
初めての方は予約が必要となりますので、お電話にてご予約をお願いいたします。

【受付時間】8:45~11:30   【診療開始時間】9:00~

 
午前 小池 亮子 ●もの忘れ診療
今村 徹
(再来のみ)
大津 裕 ●もの忘れ診療
今村 徹
(新患のみ)
 
小池 亮子
専門分野
パーキンソン病、神経難病
資格・認定
・日本神経学会神経内科専門医
・日本内科学会認定内科医
所属学会
・日本神経学会
・日本内科学会
今村 徹
専門分野
神経内科:認知症、高次脳機能障害
資格・認定
・日本神経学会専門医
・日本神経学会指導医
・日本内科学会認定内科医
所属学会
・日本神経学会
・日本内科学会
・日本神経心理学会
・日本高次脳機能障害学会
・日本認知症学会
大津 裕
専門分野
資格・認定
所属学会