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リハ医 ご挨拶

‐ ご挨拶

当院では重度の障がいが残る脳卒中や脳外傷などの脳疾患や脊髄損傷患者さんを回復期病棟で集中的にリハビリテーションを行っています。回復期病棟は365日体制であり一日平均6単位以上の充実加算を算定しています。退院後の状態が予測できる状態になった時期に担当リハビリテーションスタッフとソーシャルワーカーが患者さんに同行し家屋調査をほぼ全例で行っています。退院前には日常生活能力に応じて退院後の生活を見据え、家族の負担も考慮し福祉サービス調整を行いより円滑に自宅での生活が営めるように支援しています。

日常生活の中で移動が自立し、トイレ動作が自立することは極めて重要なことです。脳卒中や脊髄損傷の患者さんでは入院当初は自分で起き上がることも寝返りさえもできず、排泄も介助を要することがほとんどです。自分で車椅子に乗り移れたら一人でベッドから離れて暮らすことが可能となります。トイレ動作が自立できれば、更に人の介助をあてにせずに気兼ねなく生活することが可能となります。自由に外出できたらどんなに素晴らしいか、という患者さんの気持ちを実現できるように、少しでも機能改善ができ快適な暮らしができるようにと常に考え先駆的なリハビリテーションを行っています。

リハビリテーション科 﨑村 陽子 医師